50代が出会える！目的別・おすすめマッチングアプリ4選　再婚活・恋活・料金など自分に合った選び方を徹底解説

更新日：2022年10月4日

本記事では、50代男女の方におすすめのマッチングアプリを利用者層やサービス内容、料金などの特徴をまとめて紹介していきます。

「再婚したい」や「婚活よりは恋活」など、50代ならではのニーズごとに細分化もしておりますので、「50代でも出会えるのか疑問」「たくさんあってどれを選んでいいかわからない」といった方はぜひ参考にしてみてください。

※各アプリの情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。

50代利用者が多いおすすめのマッチングアプリの特徴比較

数あるマッチングアプリ・婚活サイトの中でも、メイン利用者層に50代が含まれており、かつ利用者数や実績、費用感やサービスの手厚さなどでおすすめのマッチングアプリを選定いたしました。

まずは、端的な特徴を紹介していきますので、興味があるものを探してみましょう。「詳細」ボタンを押すと、各サービスのより詳しい解説が読めますのでぜひご一読ください。

・そもそもなぜマッチングアプリがおすすめなのか？という疑問を持っている方はこちら
・選び方のポイントが知りたい方はこちら
・「こういうアプリを使いたい」がすでにイメージできている方はこちら

50代で出会うためのマッチングアプリ選びのポイント

マッチングアプリは20代〜30代の利用者が多いため、50代だとなかなか出会いが見つからないと感じることがあります。

50代で出会うためにマッチングアプリを利用する場合は、以下の3つポイントをふまえてアプリ選びをしましょう。

すでにマッチングアプリに何を求めるかが定まっている方は、目的別におすすめのアプリを紹介しておりますので、そちらを参照ください。

・目的で選べるおすすめマッチングアプリまとめ

50代前後の利用者が多いアプリの方が可能性は高まる

50代でマッチングアプリを利用する場合は、同世代の利用者が多いアプリを選ぶと可能性は高まります。

50代だからといってはじめから諦める必要はありませんが、メッセージのやりとりやデート中の会話で世代の違いを感じやすいのも事実です。

同世代の利用者が多ければ価値観が似ている人と出会いやすく、若い世代が利用者の大半を占めるアプリよりもマッチングの可能性が高くなります。

デートをしてもジェネレーションギャップを感じずにすむので、過ごしやすいはずです。

また、50代の利用者が多いアプリなら、30代以前の利用者の中にも、「50代でもOK」「年上狙い」という方が少なからずおります。

こういった理由から、マッチングアプリを選ぶ際は、事前に50代前後の利用者が多いかどうかを確認しておきましょう。

自分が婚活・恋活どちらを求めているかを整理しよう

自分が婚活・恋活どちらを求めているか整理するのもマッチングアプリ選びのポイントです。

マッチングアプリによって婚活や恋活など利用目的が異なり、婚活に特化しているものから、「婚活よりは恋活」という利用者が多いアプリに分かれます。

すぐにでも結婚したいのに恋活目的のマッチングアプリを利用しても、同じ温度感で付き合える相手と出会えません。

「結婚がしたくて出会いを探しているのか」「恋人がほしいのか」をよく考えて、自分の目的に合うマッチングアプリを選びましょう。

・結婚相手を探したい人におすすめの50代向けマッチングアプリアプリはこちら
・恋人を探したいという人におすすめの50代向けマッチングアプリはこちら

再婚・既婚者を許容できるかを考えておこう

マッチングアプリで出会いを探す上で、再婚・既婚者を許容できるかを考えておきましょう。50代で出会いを探している人の中には、再婚を目的として利用している人も多いです。

初婚の人と出会いたいなら、条件検索で結婚歴がない人を絞り込んで検索するのをおすすめします。

また、マッチングアプリは独身しか登録できないと利用規約で定められていますが、独身証明書の提出が必須ではありません。遊び目的の既婚者が潜んでいる可能性もあります。

既婚者かどうか見極められないという場合は、独身証明書を提出できるマッチングアプリを選ぶと安心して出会いを探せますよ。

月額費用でどこまで許容できるかを考えよう

マッチングアプリは、インストールこそ無料となっていますが、サービスによっては課金しないとメッセージが送れないといったものも存在します。

そのため、自分が出会いに対してどれくらいコストをかけられる（かけたい）と思っているのかも考えておく必要があります。

料金は月額制のものが多く、平均すると1ヶ月あたり3,500円ほどがかかります。

アプリや利用方法によって異なりますが、成婚まではおおよそ半年かかるのが一般的となっていますので、半年プランの費用が安いものを選ぶのがおすすめです。

ただし、「利用料金がとにかく安いところを選ぶ」という考え方は避けるべきです。

料金が安いほど最初の一歩を踏み出しやすいメリットがある反面、出会いに真剣ではない方やそもそも出会う気がない業者が多くなるリスクがあるともいえます。

男性側は低額で、女性は無料で使えるアプリも少なくありませんが、ある程度の料金を払うということは、アプリの安全性や利用者の真剣さを一定担保している側面があるところは留意しておきましょう。

お相手の真剣さがどうしても気になる方は、男女どちらも有料なアプリを選ぶことがおすすめです。

どんな目的で、どんな特徴を持った人がどれくらい登録しているのかを把握した上で、ご自身が納得できる料金のアプリを選び、しっかりと比較していくことがポイントになってきます。

・できるだけ費用を抑えたい方におすすめのマッチングアプリはこちら

【目的で選べる】おすすめマッチングアプリまとめ

ここからは、50代の女性・男性におすすめのマッチングアプリを紹介していきます。

「できれば費用を抑えたい」や「再婚したい」、「婚活よりは恋活」など、50代ならではのニーズに併せて分類しておりますので、重視したいこと、興味のあることなどからマッチングアプリを探してみましょう。

・マッチングアプリ選びのポイントはこちら

【費用で選ぶ】できるだけ費用を抑えたい方におすすめのマッチングアプリ2選

アプリ・サービス名	6ヶ月プランの月額料金	詳細
マリッシュ	男性 2,466円/月 女性 無料	無料DL 　　　　　詳細
アンジュ	男性 2,466円/月 女性 無料 ※ただし6か月分を一括支払い	無料DL 　　　　　詳細

【婚活で選ぶ】結婚・再婚を目指したい方におすすめのマッチングアプリ3選

アプリ・サービス名	選定理由	詳細
マリッシュ	再婚や既婚者OKがコンセプト 理解のある人が多い	無料DL 　　　　　詳細
youbride（ユーブライド）	結婚意識の高い40代以上が多い	無料DL 　　　　　詳細
Match（マッチ）	再婚や子供に関する プロフィール登録が可能	無料DL 　　　　　詳細

【恋活で選ぶ】同年代の恋人探しがしたい人におすすめのマッチングアプリ1選

アプリ・サービス名	選定理由	詳細
アンジュ	登録条件が30代以上で独身 趣味のコミュニティが自分で作れる	無料DL 　　　　　詳細

50代におすすめマッチングアプリ・婚活サイト7選

本稿では、会員数の多さやマッチングの実績、費用感やサービスの手厚さなどから、おすすめのマッチングアプリを選定しております。

ここからは、実績や会員データ、特徴的なサービス、プラン毎の料金などを紹介しております。

気になったマッチングアプリをもっと詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

※各アプリの情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。

marrish（マリッシュ）：再婚・子持ち利用者が多い！

marrish（マリッシュ）の特徴

累計会員数	200万人以上
メイン年齢層	30代〜40代後半
月額料金	男性 3,400円 女性 無料
目的	婚活・再婚
運営会社	株式会社マリッシュ
公式サイト	https://marrish.com/

marrish（マリッシュ）は、婚活サービスの中でも希少な、結婚歴がある人がメインユーザーとなっている婚活アプリです。

再婚・子持ちの方といったシンママ・シンパパの利用者が多いほか、このあたりに寛容な方も多く登録していると言えます。

再婚ならではの「結婚式はしたいか」「貯蓄」といった踏み込んだ内容をプロフィール登録できることもあり、結婚をより現実的に考えている、30～40代の落ち着いた方が多いアプリと言えるでしょう。

marrish（マリッシュ）のプラン別料金

marrish（マリッシュ）の口コミ・評判

marrish（マリッシュ）はこんな人におすすめ！

• ・再婚を目指したいシングルマザー
  ・相手の婚歴を許容できる未婚者
  ・他のマッチングアプリでマッチングしにくかった未婚者

アンジュ：30代以上独身限定の恋活・婚活ができる

アンジュの特徴

累計会員数	60万人以上
メイン年齢層	30〜50代
月額料金	男性 3,800円 女性 無料
目的	恋活、婚活
運営会社	株式会社aocca
公式サイト	https://ange.gift/

アンジュ（旧名：aocca）は、30～50代の大人世代向けの恋活・婚活をコンセプトとしたマッチングアプリです。

その大きな理由は30歳未満の方が登録不可であるというところ。

これにより、共通の話題を持った大人世代が集いやすくなっており、30代以上の会員だけでも登録者数は60万人を突破しております。一番多いのは40代のようです。

機能はシンプルながら、価値観や好きなタイプ、よく遊びに行く場所や一緒に過ごす時間の希望などを詳細に登録することができ、自分に合った理想のお相手が見つかりやすくなっております。

趣味など、特定の話題のコミュニティを自分で作れるほか、独身であることも登録条件であることもあり、30代以上で、恋人や結婚相手を探したい方にはうってつけのアプリと言えるのではないでしょうか。

アンジュのプラン別料金

アンジュはこんな人におすすめ！

• ・30代以上の未婚者
  ・性格が合う人と出会いたい
  ・何が何でも結婚というよりまず恋愛の相手を探したい人

youbride（ユーブライド）：国内最大級の成婚実績！

累計会員数	220万人以上
メイン年齢層	30代～40代
月額料金	男性 4,500円 女性 4,500円
目的	婚活
運営会社	株式会社IBJ
公式サイト	https://youbride.jp/

youbrideは「退会するときは既婚者」をコンセプトにしている婚活に特化したサービスです。

累計会員数は240万人突破、過去5年の成婚数11,235名など、婚活目的のサービスとしては国内最大級の規模と実績を誇ります。

検索といいねのみではありますが、無料プランも存在しており、どんなユーザーがいるのか雰囲気をつかむことも可能です。

マッチングアプリが一般的になる前から運営しているサービスのため、安全性やサポートも充実しております。

使っていて疑問に感じたことを他のユーザーに質問できる恋愛Q&Aコーナーがあったり、年収700万円以上と表示させるためには年収の証明書の提出が必要になります。

操作は手軽でブラウザでも利用でき、婚活初心者も安心のアプリと言えるでしょう。

プラン別料金

※価格はすべて税込です
※決済方法やプラン、値上げや為替により価格が変動する場合もあります

Pairs（ペアーズ）：マジメな恋活から結婚へ

Pairs（ペアーズ）の特徴

累計会員数	2,000万人以上
メイン年齢層	20代〜40代
月額料金	男性 4,300円 女性 無料
目的	恋活、婚活
運営会社	株式会社エウレカ
公式サイト	https://www.pairs.lv/

Pairs（ペアーズ）は、恋活・婚活を目的とした累計会員2,000万人の大手マッチングアプリです。

趣味や話題ごとに豊富にコミュニティが用意されており、自分に合う人とおしゃべりがしやすい仕組みが整っており、婚活初心者でも非常に使いやすいところが魅力です。

どちらかといえばマジメな恋活を目的としたアプリではありますが、毎月13,000人のマッチングが成立しているおかげで、結婚に至ったという報告も非常に多いです。

2021年の入籍した人のうち7％ぐらいがペアーズを利用していた（出典） という統計もあるほどです。

共通の話題に花を咲かせつつ、まずは恋人から愛を育んでいってはいかがでしょうか。

Pairs（ペアーズ）のプラン別料金

Pairs（ペアーズ）の口コミ・評判

Pairs（ペアーズ）はこんな人におすすめ！

• ・いろんなタイプの方と出会いたい人
  ・話が会う同じ話題の中からお相手を探したい人
  ・地方在住・郊外在住で近くに住んでいる人に会いたい人

Match（マッチドットコム）：プロフィールの信頼性が高い！

累計会員数	非公開
メイン年齢層	30代～40代
月額料金	男性 4,490円 女性 4,490円
目的	婚活
運営会社	マッチ・ドットコム ジャパン株式会社
公式サイト	https://jp.match.com/dnws/cpx/ja-jp/IndexPage/

Match（マッチドットコム）は、1993年から運営が続く、海外発の老舗婚活サービスです。

詳細なプロフィール登録ができることに加え、本人確認や独身、収入などを証明する書類の提出を行える仕組みが取り入れられているところが特徴です。

そういった書類提出というハードルを越えることもあり、プロフィールの信頼性が高く、また真剣な方も多いサービスとなっております。

「ここだけは譲れないもの」が設定できたり、AIが自分の嗜好に沿った相手を紹介してくれたりするおかげで、婚活意識の高い人の中から自分に合った理想の人を探せるアプリと言えるでしょう。

プラン別料金

スタンダードプラン

プレミアムプラン

※価格はすべて税込です
※決済方法やプラン、値上げや為替により価格が変動する場合もあります

ブライダルネット：コンシェルジュが会員ひとりひとりをサポート

累計会員数	非公開
メイン年齢層	30代～40代
月額料金	男性 3,980円 女性 3,980円
目的	婚活
運営会社	株式会社IBJ
公式サイト	https://www.bridalnet.co.jp/

ブライダルネットは、東証プライム上場企業の株式会社IBJが運営する婚活特化したオンラインマッチングサービスです。

自身でお相手を検索することはもちろんですが、婚活サポートが充実しており、プロのコンシェルジュ「婚シェル」にチャットでいつでも相談できるところが魅力です。

ネットで知り合った相手と初めて会う場所選びに悩む方や、デートの支払いに悩む方は多いですが、ブライダルネットは同じIBJグループの結婚相談所ツヴァイとも提携しており、初デートの場所をツヴァイ店舗のブースを無料で借りて行うこともできます。

婚活初心者の方や、1人だとどうしても続かない、挫けてしまうといった方におすすめのサービスです。

プラン別料金

CoupLink（カップリンク）：街コン連携機能あり！安全にお相手に会える

CoupLink（カップリンク）の特徴

累計会員数	非公開
メイン年齢層	20代～40代
月額料金	男性 3,800円 女性 無料
目的	恋活、婚活
運営会社	株式会社リンクバル
公式サイト	https://couplink.jp/

CoupLink（カップリンク）は、恋活・婚活アプリの中でも珍しい、街コン連携機能を備えたアプリです。machcon JAPANと提携しており、アプリ内から街コンを検索することが可能です。

そういった背景もあり、街コンに参加した方が多数登録しているところが特徴と言えます。

「街コン参加者マーク」機能は、街コン会場でスタッフが直接本人確認をした方の証になり、安心してアプローチできる証拠にもなります。

「はなそうよ」というビデオチャットで会話できるような機能もありますので、プロフィール上の情報だけではなく、直接会ってお相手の印象を知りたい方には特におすすめのアプリです。

CoupLink（カップリンク）のプラン別料金

CoupLink（カップリンク）の口コミ・評判

CoupLink（カップリンク）はこんな人におすすめ！

• ・街コンにも参加したい人
  ・ビデオチャットなどが苦手な方
  ・直接相手の印象を確かめたい方

・おすすめマッチングアプリ・婚活サイトの比較表はこちら

50代にマッチングアプリがおすすめな理由

50代が出会いを探す方法は結婚相談所やパーティーなどがありますが、なかでもマッチングアプリがおすすめです。

理由は3つあります。

出会いの幅が広い

マッチングアプリは出会いの幅が広いので50代におすすめします。

年齢を重ねるごとに周りで出会いを探している人が少なくなってくるため、普段の生活の中では出会いを見つけるのが難しくなってくるものです。

マッチングアプリを利用すれば、普段の生活では出会えない人とも出会えます。

また、大手アプリであれば全国に1500万人以上の会員を抱えていて、居住地を問わず出会うことができます。理想に近い相手とマッチングできる可能性が高いので、地方の方にもおすすめです。

価格が安い

価格が安いのも50代にマッチングアプリをおすすめする理由のひとつ。

出会う方法として結婚相談所やパーティーなどもありますが、圧倒的にマッチングアプリを利用する方が安いです。

主な婚活サービス	月額料金目安
マッチングアプリ	約3,500円
合コン	約10,000円〜20,000円 ※1ヶ月に2回行ったものとして計算
街コン	約20,000円 ※男性が1ヶ月に2回行ったものと設定
結婚相談所	約100,000〜200,000円 ※入会金や登録料込みの、1ヶ月目の月会費。別途成婚料がかかる場合も

結婚相談所は月会費の他にも入会費や成婚料が発生するため、総額で数十万円かかります。またパーティーなどは1回ごとに参加費がかかり、積極的に活動すると1ヶ月で数万円かかることも。

マッチングアプリであれば定額制なので、オプションなどを追加しない限り月額料金のみで利用し放題です。

また、仕事の休憩中や通勤時間でも気軽に利用できるため、コスパよく出会いを探せますよ。

恋活・婚活に真剣な人が多い

マッチングアプリには、恋活・婚活に真剣な人が多いのも50代におすすめする理由です。

月額料金が発生するため、費用をかけてでも出会いを求めている人が揃っているので真剣度が高くなります。

特に男女ともに有料のマッチングアプリであれば、より恋活・婚活に真剣な人が多いです。

また、マッチングアプリは月額制なので、課金を促す運営に雇われたサクラがいません。本気の出会いに集中しやすい環境になっています。

マッチングアプリで出会うためのコツは？

「マッチングアプリに登録したのになかなかマッチングしない」「マッチングしてもデートまでいかない」という人は、以下のコツをおさえて活動すると出会いやすくなります。

おさえておきたいコツは以下の6つです。それぞれのコツを詳しく解説するので、成功率をあげるためにも実践してみてください。

他撮りの明るい写真を使う

プロフィール写真は相手が一番最初に目にするため、マッチングを左右する重要な材料です。

マッチングアプリで出会うためにも、プロフィール写真には他撮りの明るい写真を使いましょう。

自撮りでも自然な雰囲気で撮れてる写真であれば、あなたの魅力が伝わるため使用しても問題ありません。

しかし、自撮り感を出しすぎると顔がわかりづらかったり、顔が暗く見えたりするため悪い印象を与える可能性があります。

自然な笑顔を引き出した明るい写真を撮影してもらう場合は、気心の知れた友達に頼むのがおすすめです。

また、笑顔であっても加工アプリで加工した写真はNG。本当のあなたの姿がわからず、警戒されてマッチング率を下げてしまいます。

顔がはっきりわかり、魅力が伝わるものを使用してください。

プロフィールの趣味や好きなことに関連する写真を使うと、同じ価値観の人を引きつけたりマッチング後の話題のきっかけにもなるでしょう。

プロフィールはできるだけ誠実に

プロフィールは写真の次に見られるもので重要です。できるだけ誠実に仕上げるのもコツのひとつです。

基本情報の他にもライフスタイルや趣味・好きなことなど、プロフィールの項目をすベて埋めるとあなたの魅力を伝えられます。

しかし、嘘を記載するのはNGです。嘘だとバレた瞬間に一気に信用を失い、マッチングした相手でも連絡を絶たれてしまうことがあるので真実だけを記載してください。

マッチングアプリによって、独身証明書や収入証明書など証明書の提出が可能な場合があります。提出するとプロフィールの信用度が上がり相手が安心してマッチングできるため、すべて提出するとよいです。

また、プロフィールの自己紹介文では、項目だけでは伝えきれない熱意をアピールできます。

丁寧な言葉遣いで「マッチングアプリをはじめた理由」や「どんな出会いを求めているか」をしっかり記載。

あなたとマッチングしたいと思ってもらえるように、誠実な人柄をアピールしましょう。

距離の詰め方は慎重に

マッチングした相手との距離の詰め方は慎重に行いましょう。

仲良くなろうと最初からくだけた雰囲気を出してしまうと、不真面目な印象を与えて遊び目的だと思われる可能性があります。

また、やりとりし始めてすぐに直接連絡先を聞くと、詐欺やビジネス勧誘目的の業者と勘違いされて連絡を絶たれる可能性が高いです。

最悪、運営に通報されて利用停止や強制退会などのペナルティを課せられることもあるため注意してください。

マッチング後は丁寧な言葉遣いで真摯に対応し、返信をマメにするとよいです。

マメに連絡をとれると相手は「自分と向き合ってくれている」と安心するため、徐々に相手の警戒心を解いて距離を詰めやすくなりますよ。

返信しやすいメッセージを送る

マッチングアプリで出会いを手に入れるためにも、返信しやすいメッセージを送る必要があります。

長文になりすぎると最後まで読むのが億劫になり返信率が低くなるため、4〜5行程度におさめるとよいです。

また、メッセージに質問を盛り込むなど、相手が返信しやすく、次の会話につなげやすい内容に仕上げましょう。

質問の前に「プロフィールを見ました！」から、質問につなげる人は多いです。

「どんな映画が好きですか？」「好きなアーティストはいますか？」のように、プロフィールに記載されている趣味や好きなこと・休日の過ごし方に関する質問をすると返信率が高くなります。

さらに、相手は「自分のことを知るためにプロフィールを見てくれている」と思うため、誠実で好印象を抱かれやすいですよ。

ライバルの少ないお相手を狙おう

ライバルの少ないお相手を狙うのも、50代がマッチングアプリで出会うためのコツのひとつ。

人気の相手にアプローチしても、あなたの「いいね！」がその他大勢の中に埋もれてしまう可能性が高いです。

また、マッチングしても複数の人と比べられている可能性があり、思ったように関係が進展しないことも。

もらっている「いいね！」の数が少ない人や、登録したての人のようなライバルが少ない人を狙ってアプローチするのがおすすめです。

ライバルが少ない相手の方が自分に「いいね」をくれた相手をチェックするため、マッチングする可能性が高くメッセージでも真摯に対応してもらえますよ。

美人・イケメンすぎる写真にはご用心

マッチングアプリで出会いを探す場合、プロフィールに美人やイケメンすぎる写真を使用している人には用心してください。

インスタをはじめSNSで上がっている写真を使用している人は、詐欺やビジネスへの勧誘を目的とした業者の可能性が高いため危険です。

特に男性ははじめから身体目的の出会いを匂わせてくる相手はNG。金銭目的で利用していて、トラブルに巻き込まれることもあります。

基本的に見た目がよくて高収入などのハイスペックで性格も良い人は、マッチングアプリを利用せずに相手を見つけられるはずです。

美人・イケメンすぎる写真を使用している場合、出会い以外の目的で異性を惹きつけようとしているのかもしれません。

安全のためにもマッチング後、デートの約束をする前に信用できる相手かどうかをしっかり見極めましょう。

50代初心者向け！マッチングアプリQ&A

50代で初めてマッチングアプリを利用する人のなかには、「マッチングアプリで出会いを探すのって実際どうなの？」と疑問を抱えている人もいるはずです。

以下では、マッチングアプリを利用する前に把握しておきたいことをQ&A形式で紹介します。

なお、婚活アプリとは、マッチングアプリの中でも、特に結婚を最終目標としている人が多く利用するアプリを指しております。

2020年の婚姻者全体のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は16.5％、その約7割の11.1%が婚活アプリなどのネット系婚活サービスを通じての結婚になります。

これを「婚活により結婚できた人」に限ってみると、約44.7%が恋活・婚活などの婚活アプリや婚活サイトを活用しており、非常に高い割合を占めております。

コロナ禍による出会いの機会減少が、婚活アプリ需要を促進させており、利用者と結婚数は年々増加しており、今後も増えていくと推測されます。

※出典「婚活実態調査2021（リクルートブライダル総研調べ）」

50代は、マッチングアプリのメイン利用者である20代や30代に比べると出会いの数自体は小さいですが、きちんと出会えている人は少なくありません。

そのためには、50代が出会いやすいアプリを選んだり、プロフィール写真やプロフィール内容にこだわって仕上げたりなど、マッチング確率を上げる使い方を実践することが重要です。

本稿でも紹介している出会うためのコツを抑えておきたいところです。

複数のマッチングアプリを併用するのもおすすめです。併用することで50代の出会いの数が多くなりマッチングしやすくなります。

他には、検索条件は高望みをしない方が出会いの可能性を広げられます。

50代はマッチングアプリに登録している人数が少ないので、同世代の方と出会う際は、高学歴・高収入や職業などで条件を絞りすぎると表示されないこともあります。

こうした確率を上げる使い方を駆使しながら、上手にお相手探しをしていきましょう。

主な違いは、「時間の融通」「費用」「サポートの手厚さ」の3点です。

婚活アプリは一人で思い立ったときに始められ、自分の自由が利くタイミングで利用することができます。月額費用も結婚相談所より低額です。

一方結婚相談所は、専属のエージェントがあなたの希望からお相手をピックアップしてくれ、親身になって相談に乗ってくれるところが魅力です。ただ、その分料金は婚活アプリよりも高額で、時間もある程度拘束されてしまいます。

もちろん一概には言えませんが、自分から能動的に動ける人は婚活アプリ、背中を押してくれる人がほしい人は結婚相談所がおすすめです。

基本的にマッチングアプリの利用規約では、利用資格に「独身であること」と記載されているため、既婚者の利用はNGです。

ただ、本人確認や年齢確認だけでは本当に既婚かどうかは確認できないため、登録すること自体は可能です。

その場合、既婚者だとバレる可能性もあります。そのため、できれば既婚者OKのアプリを利用した方がリスクは小さいです。

また、既婚者OKのアプリを利用しているということは、既婚者に寛容な人が多いとも言えます。マッチング面でもおすすめです。

一方、子持ちに関しては、独身であればマッチングアプリの利用がOKです。アプリによっては再婚活を応援していることも。シンママ・シンパパ支援がコンセプトのマッチングアプリを選べば、自然に子持ちで再婚することに寛大な人が多いので安心して出会いを探せますよ。

さらに、40代以上向けの恋活・婚活がコンセプトのマッチングアプリには、子持ちで再婚活をしている人も多いので活動しやすいでしょう。

・既婚者や再婚を目指す方におすすめのアプリはこちら

多くの婚活アプリでは、男性会員が有料、女性会員が無料で使えるものが多いです。

また、男性側もいきなり料金が発生するのではなく、会員登録自体は無料で、交流に必須となるような機能が有料会員登録によって開放されるイメージです。

残念ながら、メッセージのやり取りをしないことには、お相手と交流したり、デートに発展する可能性は低いです。

男性側も1日1回だけ無料でメッセージが送れるようなアプリもありますが、婚活を成功させるという面においては、基本的に有料会員登録が必須であると考えておきましょう。

支払いは月額料金のアプリが多いです。プランによって月額料金が異なり、長期プランほど安くなります。プランは1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月で区切られている場合がほとんどです。

ベストなプランは、人によってしまうので、一概に言うのは難しいですが、一般的には、婚活アプリ利用開始から半年以内でマッチングする方が多い傾向にあります。

アプリごとにマッチングまでの平均期間の情報を出しているアプリもありますので、そのあたりも参考にしながら、「婚活をがんばってみる」期間を決めてみてはいかがでしょうか。

多くのアプリで利用プランが自動で更新される点にはあらかじめ注意が必要です。

見事成婚に至った場合や、利用するアプリを切り替える場合は、各アプリで自動更新がされないよう設定を変更することを忘れないようにしましょう。

業者とは、自身の何らかの利益のために婚活とは関係のない目的でマッチング/婚活アプリを利用している人のことを指します。

その目的は様々ですが、宗教勧誘や詐欺行為、悪用するための個人情報取得など、何らかの違法行為を行ってる可能性があります。

一方サクラは、運営側がアプリを利用させるために仕込む架空のユーザーのことです。

交流時のポイント消費（つまり課金）をさせるために美女やイケメンを活用して、アプローチをしてきます。

基本的に業者やサクラは、真剣に恋活・婚活をする気がありません。マッチングした不信な素振りを感じた場合は、連絡を一切取らないようにしましょう。

また、一般的には、対策や広告にお金をかけられるという理由から、大手ほど業者対策が整っており、サクラがいないとされております。

安全面を気にする場合は、利用者の多い大手のアプリを活用していきましょう。

マジメな婚活や恋活をコンセプトとしているアプリは、基本的に個人情報の提出が必須となっており、誰から構わず受け入れていないという点では、出会い系アプリなどよりも安全性が高いです。

ただし、そんな中でも業者や詐欺ユーザーは、一般人のフリをして潜り込んでおり、運営側が登録自体を未然に防ぐことは難しいです。

つまり、お相手がそういった悪質なユーザーである可能性は多からずある、ということは把握しておきましょう。

運悪く業者にあたる可能性もあるので、まずは安易に個人情報は教えないことが重要です。聞きやすいこともあり、LINE IDやメールアドレスは特に注意が必要です。

業者側はそもそも婚活をする気がないため、手間をかけることを嫌います。一定の期間交流し、実際に会って信頼できるお相手だと判断することは、業者対策にもつながるので効果的です。

出会い系アプリとマッチング/婚活アプリに明確な定義の違いはなく、異性に出会えるという点では同じサービスになります。

両者に違いがあるとすれば、安全性と利用者の特性です。

婚活・恋活を主目的としたマッチング/婚活アプリは本人確認や証明書提出が必要な場合が多く、それゆえに安全性やユーザーの真剣度が高いと言えます。

一方出会い系アプリは匿名性が強く、誰でも利用することが可能です。

気軽な一方、業者やサクラのような悪質行為に活用される他、ヤリモク（身体目的）やメシモク（おごってもらう前提のご飯目的）で利用するユーザーも多いです。

こういったところから、トラブルのリスクを気にする場合は、間違いなく出会い系アプリよりも婚活・恋活アプリの方がおすすめと言えるでしょう。

マッチング/婚活アプリの多くは、Facebook連携が可能となっております。

このあたりから、連携すると身バレしてしまうのでは？と考える方が多いと推測されますが、結論から言えばこの心配はありません。

連動するマッチング/婚活アプリの情報はFacebookのタイムライン上には一切表示されません。例えば友達が同じマッチング/婚活アプリを利用していたも、お互いに非表示になるのでバレません。

それよりも、SNSの利用に気を配りたいです。

婚活アプリのプロフィール登録時の写真がSNSと同じものだったり、デートの報告をSNSで行ったりすることの方が、バレる可能性は高まると言えるでしょう。

多くの婚活アプリでは、写真付きの本人確認証明書が必要になります。免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが利用可能です。

他にも、独身証明書や収入証明などが求められる場合もあります。煩雑ではある一方、登録情報の信頼性が増し、自分・相手の真剣度を伝えるメリットもあります。

本籍地の市区町村の役所の戸籍係で発行することができますので、ご自身が該当するところを確認してみましょう。手数料としては300円程度が一般的です。

現住所と本籍が異なったり、役所へ取りに行く時間がない場合でも、郵送で取り寄せられる場合があります。手続きの流れや必要書類などの詳細は、地域で異なる可能性があるため、戸籍係へ問い合わせてみましょう。